マンションの売買取引で使う用語

マンションの売買取引で使う用語

売主

マンションを売りに出している人のこと。売出物件の現在の所有者のことを指します。マンション売却を考えて、不動産会社に仲介を依頼すれば、あなたは「売主」と呼ばれるわけです。
中古マンション売却の場合は、持ち主である「個人」が売主となります。一方、新築マンションの場合は、開発を行った不動産業者や建築会社が売主となります。

買主

売主に対する言葉として「買主」があり、物件の買い手のことを指します。実際の取引の場では、個人同士で売買契約を結ぶことはありません。必ず、売主側にも買主側にも営業や情報提供をする不動産屋がいて、取引の仲介を行ないます。
不動産売買に詳しい知識がなくても、その点は心配いりません。

不動産仲介業者

不動産売買の際に、売主と買主の間に入って、お互いに必要な情報を提供し、利害関係を調整したり、売買(賃貸)契約をまとめる業者のこと。
仲介は、媒介(ばいかい)とも言われます。通常は、売主側につく不動産屋と買主側につく不動産屋は別のケースが多いでしょう(片手仲介)。
中には、「売主から売却を依頼された物件について、自分の顧客を買主として売主に紹介」する不動産屋もあります(両手仲介)。この場合、不動産屋には売主側と買主側の両方から「仲介手数料」を受け取れるというメリットがあります。

宅地建物取引主任者

土地や建物の売買などの取引を行うために必要な資格。「宅地建物取引業者(不動産会社)」は、国土交通大臣または都道府県知事の免許を受けて開業、事業所ごとに「5人に1人(20%)」以上の割合で、この宅建主任者を配置しなければなりません。
不動産取引業務の中の「重要事項の説明」「重要事項説明書への記名押印」「37条書面(契約内容記載書面)への記名押印」の3つは、宅地建物取引主任者でないとできない仕事です。


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