マンションの内覧があるのに売れないときの改善点

マンションの内覧があるのに売れないときの改善点

「内覧」するというのは、その見込み客はあなたのマンションにかなり高い関心を持っているということです。それなのに、内覧後断られてしまった場合、必ず何か理由があるはずです。

・図面で見た印象より狭い
・リビングが狭い
・傷み具合が思っていたよりも進んでいる
・近隣の環境に不安がある
・家族の誰かの強い反対

など、さまざまな理由が考えられるでしょう。断りの連絡を受けるのは不動産屋の担当者ですから、必ず詳しく理由を聞いてもらい、「改善できる点」は改善する努力をしましょう。

たとえば、「図面で見た印象より狭い」というなら、価格が見合わなかったと考え、値下げを検討します。「リビングが狭い」なら、壁紙を白に張り替えて少しでも明るく広く見せる工夫ができます。これなら値下げをするより、安く済むでしょう。

「傷み具合が進んでいる」なら、ご自分で「プチリフォーム」をしてみてはいかがでしょうか。床や柱のちょっとした傷なら、ホームセンターの塗ったり貼ったりする簡単なDIY商品で目立たなくすることも可能です。

ちなみに、この場合、「もっと綺麗にしていたら買ったのに」というように、掃除が行き届いていないことが原因のケースも考えられます。「住みながら売る」場合、どうしても生活感が出てしまうので難しいこともありますが、少なくとも内覧を迎える日には、いつも以上に丁寧に掃除をしておくような気遣いは、売主として当然必要でしょう。「大切に住んでいる」ということが伝わるから、買主さんはあなたから買いたいと思うものなのです。

掃除のポイントとしては、

・玄関
・リビング
・バルコニー
・水周り

を重点的に行なうようにして下さい。それぞれのポイントをお伝えしましょう。

まず、玄関。玄関を開けたときに、家の第一印象が決まります。靴は出しっぱなしにせず、下駄箱に入れてしまっておきましょう。余計なものを置きっぱなしにせず、すっきりとした印象にするのが大切です。もちろん、掃き掃除・拭き掃除も念入りに。

次はリビングです。マンションで生活する場合、生活時間の8~9割をリビングで過ごすと言われています。特に、専業主婦や小さなお子さんのいるご家庭なら、リビングの居住性はかなり重要度が高いと考えるべきです。

チェックされるポイントは「広さ」と「採光」。ですので、窓際で光が入るのを邪魔するような大きなものがあれば移動しましょう。「日当たりの良さ」は、それだけでマンションを魅力的に見せます。「広さ」を感じさせるには、背の高い家具を置いてると損です。その場合は、リビング以外の部屋に模様替えしておくほうが無難です。

そして、バルコニー。最近のマンションではリビングからバルコニーに続いている間取りが多くなっています。つまり、リビングを見れば自然にバルコニーへも視線が移ります。

外のためどうしても汚れやすくなるのは仕方ありませんが、泥よごれなど水で洗い流せるなら、洗っておくようにしましょう。

最後に水周り。台所、トイレ、バス、洗面所です。ここが汚れていると、特に女性には生理的な嫌悪感を抱かれてしまいます。ホテルのようにとまでは言いませんが、髪の毛など落ちていないように、直前によくチェックをしておくことをお勧めします。

その他、気をつけて欲しいのは「におい」です。住んでいるとわからないかもしれませんが、どの家にも独特のにおいがあるもの。内覧者がある際には、必ず窓を開け放して、空気を入れ替えておいて下さい。

特に喫煙者いる場合は、においに気をつけるべきです。タバコ嫌いの人が来たら、それだけで嫌悪感を持たれる危険があります。リビングの布製のものには「におい」が移っている可能性がありますから、新調しておくほうが無難でしょう。また、壁紙がヤニで黄色く汚れていたりするなら、少しお金はかかりますがクロスを張り替えることも考えたほうが、売主の幅が広がります。

なお、「近隣の環境に不安がある」「家族の誰かの強い反対」などは、あなたの方では改善できない点です。あまり気にせず、その後も反応を見ながら価格調整も視野に入れ、ご縁のある買主が現れるのを待つことです。


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